【ご案内】今回も是非聴取のお供にF1各グランプリのダイジェスト動画&参考画像をご覧ください!
ゲスト:ちゃんナカさん from ポッドキャスト「あばれ!らじおっさん!」
いきなり噛むカッカ
クルマ関係の話題アレコレ
まめ知識「2022年マシンの変更点おさらい」
・ダウンフォースをどう得るか、が変わった。
(歴史)ウイングの発明→グラウンドエフェクト→フラットボトム→ステップドボトム
ステップドボトム時代(~2021)は、フロア下DF+上面構造物によるDF
上面構造物の役割:DFの獲得、乱流の制御(Fウイングやバージボード)、ボーテックスジェレネータによる渦の活用(フロアのシール等)
結果、側方、後方への乱流の発生→後続車に影響(DF低下)→バトルの減少
2022版レギュレーションでは、フロア下のDFを増大、上面構造物の制限で乱流の発生を抑制→バトルしやすいマシンへと変貌。
当初はFIAのモデルに近い、各チーム似たようなマシンが増えると予想されたが、蓋を開けてみると個性豊かなマシンがそれなりに見られた。
→上面、特にサイドポッド周辺の空気をどう流すかのソリューションが分かれた。
・思った以上?のポーポシングの発生。
ポーポシング(ポーパシング)、ポーポイズ現象:上下揺れと縦揺れの連成運動を生じて止まらなくなる現象。名称はネズミイルカ (porpoise) が海面を上下するように泳ぐ様子に由来する。
メカニズム:DFの増大→車高低下→ベンチュリトンネルの閉塞→DF消失→車高増大→DF復活→の繰り返し
各チームがポーポシングに苦しんだのは、新レギュレーションでサスペンションが簡素化され、車高変化の抑制が難しくなったことも一因。
F1公式「ポーポシングって一体何?」英語だけど映像みたら良く分かる
SAIのヘルメットカム映像(オーストラリアGP)50秒あたりで激しいポーポシング
※映像揺れで酔いやすい方は注意。
【ひみつ教室開講】ポーパシングはなぜ起こるのか?(小倉茂徳さんの公式YouTube)
2022シーズン振り返りの前に・・・
FIA、2021年F1第22戦アブダビGP終盤に起きた出来事についての報告書を発表。
ロシアのウクライナ侵攻がF1にも影を落とす・・・
1 バーレーンGP 3月20日 57周
2 サウジアラビアGP 3月27日 50周
LECvsVER、DRS検出ラインでのチキンレースw
3 オーストラリアGP 4月10日 58周
VET復帰。が、FP1終盤でマシンが煙を噴きストップ。赤旗。
セッション終了直後にスクーターでコースを走ってピットに戻る。
この行為により、VETに5000ユーロ(約67万円)の罰金。
LEC、イタリア・トスカーナでファンに囲まれ、写真撮影に応じているうちに32万ドル(約4100万円)のリシャール・ミルのカスタムウォッチRM67-02「ルクレール」を奪われる。
4 エミリア・ロマーニャGP 4月24日 63周
予選Q2敗退でトトと口論しているような映像が流れたり、決勝も13位と振るわずトトから謝罪されるHAM、悩みは深いか・・・
そのころ、マクラーレンのザクはトップガンになっていたw
VERとTSUはV8、900馬力の水陸両用車「スワンプ・バギー」でレースwww
5 マイアミGP 5月8日 57周
今回初開催のマイアミはなぜかコース内側に「フェイクマリーナ」を設置w
5/11、TSUの22歳の誕生日にアルファタウリがイラストをUP。
TSUとGASの仲の良さをイジる流れ。「ブロマンス」とか言われる。
モナコでヒストリック・グランプリ開催。
LEC、デモランでフェラーリ312B3を壊すw
そして凹むw
6 スペインGP 5月22日 66周
ヨーロッパラウンド突入で各チームアップデートを投入。
アストンマーチン、サイドポッド変更で「グリーンブル」に
BOT、尻を出し大反響。一日限定で、この写真のプリントを限定販売。
5000人の申し込みがあり、5万ユーロ(約680万円)を慈善団体に寄付。
BOT、尻を絶賛したHAMにプレゼントw
7 モナコGP 5月29日 64周
置き手紙ご紹介(敬称略)
ほねっこライダー カンスケ
早川書房 翻訳SFファンタジイ編集部 タカハル5000 蛇獅子
壬風蛙 ナスミソイタメ うずぴ ひつじ サニーぼんず
黒柳小鉄(御礼のみ)
次回はF1回中編です